皆さんこんにちは!
今では中々見なくなった2層式洗濯機の 使い方を教えていきたいと思います!
- 2層式洗濯機とは
- 2層式洗濯機がなぜ使われなくなったのか
- 2層式洗濯機の使い方
2層式洗濯機とは簡単に説明すると脱水が別になっている洗濯機です。
洗濯槽と脱水槽があり、通常の洗濯機だと全てボタン1つでやってくれますが
2層式洗濯機だと洗い・すすぎが終わったら脱水槽に手動で入れなくてはなりません。
ここで2層式洗濯機の特徴をお伝えします。
コスパがいい
まずとてもコスパがいいです。
2層式洗濯機を調べてみると2〜3万円の物が多いです。しかも水を溜めて置けるので汚れの少ない物から洗うことで水が汚れるまで何回か使うことができ節水にもなります。
汚れが落ちやすい
また、これは職場の人から聞いたのですが全自動より汚れが落ちやすいそうです。
実際、僕もそのように感じており、全自動より汚れが落ちやすいように思います。
2層式洗濯機がなぜ 使われなくなったのか
1970年には普及率90%を超えていましたが、1980年代から全自動が登場し段々と世代交代をしていきました。
なぜ世代交代していったのか、それはとても簡単です。全自動のが楽だからです。
2層式は洗ったら脱水するために入れ替えなくてはなりません。しかし、全自動はその手間がないため人気を集めるようになっていきました。
2層式洗濯機の使い方
最後に2層式洗濯機の手順を紹介します。
まず水をある程度溜めて洗濯物と洗剤を入れます。この時水を出しっぱなしにしてしまうと水が漏れないように排水されてしまうので気をつけて下さい。
次に何分回すかを決めて洗いをします。
洗いが終わったら排水し脱水槽に入れ時間を決めて脱水をします。
脱水が終わったらさらに水を溜めてすすぎをします。これは先ほどの洗剤を落とすためです。
すすぎが終わったら排水し、さらに脱水し最後に青空の下で乾かせば終了です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
なかなかお目にかかる事が無くなった2層式洗濯機ですが沢山魅力があるので使う場面があったら是非この記事を参考にしてください。ご視聴ありがとうございました!