先日、揚げ餅を作った際に、砂糖醤油味にしたかったので挑戦してみた結果を報告したいと思います。
結果から言うと、結構おいしくできました。
砂糖醤油味を作る際のポイントについて解説していきたいと思います。
1.餅をしっかり乾燥させる
2.揚げ餅は低温でじっくり揚げる
3.揚げ餅を揚げている間に砂糖醤油を作っておく
4.新聞紙などを用意してしっかり油を切る
餅をしっかり乾燥させる
天日干しでも日陰干しでもいいのですが、しっかり乾燥させましょう。
メリット | デメリット | |
天日干し |
カビなどが生えずにしっかり乾燥させることができる | 乾燥させていると割れてしまうことがある |
日陰干し | 乾燥させても割れることが少ない | 通気の悪いところや湿気のある所に置いておくとカビなどが生えてしまう可能性がある |
僕は、天日干しのがおすすめです。一度日陰干しをしてみたのですが、通気の悪いところに置いてしまいカビが生えてしまったことがあったので、日陰干しのが気を使って餅を面倒みてやらないといけないイメージがあります。ですが、割れないのでこまめな方は日陰干しでもいいかもしれません。
揚げ餅はじっくり低温で揚げる
揚げ餅はじっくり低温で揚げましょう。低温で揚げることによって芯まで揚がるので食べたときにサクッとした食感を生み出すことができます。
逆に高温で揚げすぎると、芯まで火が通らず、周りが焦げてしまうので注意が必要です。
揚げ餅を揚げている間に砂糖醤油を作っておく
揚げ餅を揚げている間は結構時間があるので、砂糖醤油を作っておきましょう。
砂糖醤油は文字の通り、砂糖と醤油を混ぜるだけです。
お好みの味にしてもらって、よく砂糖を溶かしてください。
溶かす際に、ポイントがあります。温めると砂糖が溶けやすいので、ある程度混ぜたら、レンジで温めたり火にかけて溶かす等したほうが砂糖が良く溶けて出来上がりがよくなりますよ。
鍋で溶かしておくと揚げ餅をそこに投入してよく振るだけなのでおすすめです。
新聞紙などを用意してしっかり油を切る
揚げ餅ができたら、新聞紙などでしっかり油を切ってください。油を切らないで砂糖醤油に混ぜたら油まみれになっておいしくなくなってしまうので要注意です。
新聞紙がなかったら、キッチンペーパーなどでも代用できます。
アツアツのうちに砂糖醤油をかける
しっかり油を切ったらアツアツのうちに砂糖醤油をかけてください。よく全体に絡まるように鍋でシェイクするのも有効です。
冷めてから砂糖醤油をかけても上手に味が染みず、周りがべとべとなだけになってしまうので気を付けて下さい。
まとめ
いかかでしたでしょうか。